Xcodeのインストール
修行の手始めとして、Unityで簡単なスマホゲーム作成を始めることになり、
そのための開発環境を整えていくことになりました。
PCは、Macbook Air 11inch 2013 (MID)です。
Unityのインストールそのもは、順調に終わったのですが、
その後…Xcodeのインストールで詰まり、以降何日間も費やすことに。
App Storeからダウンロードできない
早速インストールするかと、App StoreからXcodeをダウンロードしようとすると、
「購入処理を完了できませんでした
Mac OS X バージョン 10.11.5 以降が必要なため、Xcodeを "MacOSX Marvericks" にインストールできません」
というメッセージが表示され、ダウンロードできなかった。
ずいぶん前のモデルなので、OSもバージョンアップはしたくないのだが…致し方ないので、10.11.5(El Capitan)にする必要がある。
OSをバージョンアップ(のついでにリカバリ)した
Dockを見ると、Unityに必要のないものばかり…この際なので、OSをリカバリすることにしました。
といっても、リカバリディスクが無いんじゃないか。そもそも、ディスクが入るドライブがないじゃないか。
と、思っていたのですが、このMacにはリカバリ領域があるんですね…
[Command]+Rキーを押しながらOSを起動すると、リカバリできます。
リカバリが終わった後、勝手に「Sierraにバージョンアップする」というメッセージが出てくる。
El Capitanは…選べない。仕方ないので、えーい!と思いSierraにバージョンアップしてしまった。幸いにして、そんなに動作が重くなった感じもない。
※ちなみに、根性でEl Capitanにバージョンアップする方法もあったらしい。
まったく関係ないんですが、「El Capitan」と聞くと「デル コラソン」を連想してしまい、その瞬間に「コモエスタ赤坂」が脳内で再生されてしまって困りました。
インストールが終わらない
これでやっとインストールできる!状態にたどり着いたとき、調査も含め1日以上を費やしていました。
今度はApp Storeでのエラーも出ない、と安心していたところ、いつまでたってもインストールが終わりません。
調べたところ「ITunes Helper」というプロセスが邪魔をしているようなので、
- 念のため、セーフモードで一度起動。([Shift]キーを押下しながらOSを起動)
- アクティビティモニタを起動し、「ITunes Helper」を強制終了
このあと再度App Storeからチャレンジしました。Dockの「Launchpad」にゲージが表示され、順調に増えているのでインストールが進行しているのが分かりました。
これでやっと、インストールが終了しました。
教訓
Xcodeをさわるときは、時間の余裕を持っておく。